小学生のみなさんは、水泳選手の池江璃花子選手を知っていますか?

池江選手は、2016年、高校1年生の時オリンピックに出場し、2018年夏、ジャカルタ・アジア大会で日本勢初となる6個の金メダルを獲得し、2020年東京オリンピックでの活躍が期待されていた選手でした。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、東京オリンピックは延期となり、そして、池江選手ご自身も、18歳の若さで血液のガンと言われる「白血病」に罹ってしまい、約10ヶ月間も入院生活を送ることになってしまいました。そして、長い闘病生活により、退院直後には体重が10キロも落ちてしまい、薬も毎日20錠飲まなければなりませんでした。池江選手は、「薬の副作用で毎日何度も吐いてしまい、食欲もなく、とても辛かった。」と振り返っています。

プール

しかし、今年の3月には406日ぶりにプールで練習するほどまで回復し、「普通に生活をすることが本当に幸せ」と語っています。

世界で1位を期待されていた池江選手。白血病という病により、今では全盛期の時と比べて、中学1年生の頃までコンディションが落ちてしまったそうですが、「元の自分には戻れなくても、前を向いて成長することが楽しい」、と話し、どんな状況でも最後まであきらめないことの大切さを教えてくれました。

小学生のみなさんは、日々の生活の中で、当たり前だと思ってできていることが、ある日突然できなくなったらどうしますか?今は学校が再開しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、いつも通っていた学校に突然通えなくなったり、いつも会えていたお友達と突然会えなくなったりした人はたくさんいたと思います。

池江選手は「どん底から這い上がる自分の姿が誰かを元気づけられるのではないか」 と強い思いを語っています。学童クラブアウラのお友達も、池江選手のように、強い思いを持って、毎日を心から楽しく過ごしていきたいと思います。

 

学童クラブアウラ