みなさんはアメリカの音楽チャート“ビルボード”で一位に輝いた、トリルダイナスティさんをご存知でしょうか?ニュースでも取り上げられたので、名前を聞いたことがあるという方はいらっしゃると思います。実はこのトリルダイナスティさんは茨城県在住の日本人。しかも、普段は鉄道車両の部品メーカーで働いてる会社員なんです!

 

トリルダイナスティさんは幼い頃から音楽を学んでいた…というわけではなく、作曲を始めたのは4年前のことだそうです。楽譜も読めず、ピアノも弾けないトリルダイナスティさんの作曲方法は、色々と触ってみて良いと感じたメロディを繋いでいくというもの。常識やセオリーに当てはまらないオリジナリティが、逆にプロの目に留まったようです。

 

また、トリルダイナスティさんは独自の方法で、アメリカの音楽シーンへ売り込みを行いました。インスタグラムのダイレクトメッセージ機能を使って、有名な音楽プロデューサーにメッセージを送り続けたそうです。その数、一日に約20通!しかも、英語がわかならいため、Google翻訳で翻訳したメッセージを送り続けたとのこと。誰も思いつかないようなアイディアと諦めずに続ける根性、何よりも夢や目標に対する熱い想いが日本人初の快挙を生んだんですね。

 

ビルビード一位はあくまでも目標で、トリルダイナスティさんが目指すのはグラミー賞だそうです。イタリアの詩人ダンテは「物事を成し遂げる秘訣は、行動することだ」という言葉を残しています。「どうせダメだろう」と諦める前に、まずはやってみること。それが夢を叶える秘訣なのかもしれません。特に現代は様々な形でチャンスを得ることが出来ます。小学生のみなさんも是非いろいろなことにチャレンジしてみてください!

 

20210616