【聖火の歴史】

 

東京オリンピックまであと少し。今日はオリンピックの象徴でもある「聖火」について調べてみました。

 

聖火は国際オリンピック委員会の権限の元、ギリシャのオリンピアで灯される火のことです。オリンピック大会期間中は主競技場で灯され続けます。聖火の歴史は古く、古代オリンピックの時代より、ギリシャ神話に登場するプロメテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、ヘラ神殿に灯されていたそうです。ヘラ神殿はギリシャでも最古級の神殿で、神殿としての面影は残っていないが、今でも太い柱が立っています。このヘラ神殿が採火式の会場となっています。採火式は非公開で行われ、巫女に扮した女性たちにより、凹面鏡で太陽光が集められ、トーチに採火します。その後、まずはギリシャ国内で聖火リレーが行われ、開催国へとバトンが引き継がれます。

 

聖火リレーが始まったのは、1936年のベルリン大会からです。それ以降、様々な方法や演出により、聖火リレーはオリンピックの楽しみの一つとなりました。また、毎回話題となるのが最終点火者です。過去のオリンピックを振り返ると、その国のスポーツ界の英雄や未来のスター候補などが多いようです。

 

7月14日(水)は東京の清瀬市→東久留米市→西東京市→小金井市→府中市で聖火リレーが行われており、今後は島しょ地域、区部へとバトンが引き継がれていきます。7月23日(金)の開会式で、聖火台に火を灯す最終ランナーは誰なのか、どんな演出で灯されるのか、楽しみですね!

 

20210714