【エコプロ2021へ行きました!】

 

12月8日(水)~10日(金)に東京ビッグサイトで行われた「エコプロ2021」へ行ってきました!エコプロは毎年12月に開催されている展示会で、環境に優しい製品やサービスが展示されています。来場者の中には小学生や中学生もたくさんいて、企業やNPO、大学などのブースで環境問題について学習していました。

 

まず最初に学童クラブアウラスタッフが訪問したのは、高速道路を運営するNEXCO中日本・東日本。何気なく利用している高速道路ですが、実は環境に対するたくさんの取り組みが行われているそうです。草や木からガスを発生させて電気を作る「バイオマスガス発電」、いろいろな生き物を守るために作られた「ビオトーブ(生き物の住処)」、太陽光発電を取り入れた「ecoインター」など、とても勉強になりました。

 

続いては、大学のブースコーナーへ。東邦大学では食品ロスを防ぐために、「FreshKeeper」という袋を企業と共同で開発していました。ブロッコリーやバナナなどの品質低下を防ぐことが出来るということで、この袋を使用するだけで簡単にエコ活動が出来ます。獨協大学でも食品ロスの問題解決に取り組んでいました。売り物にならない規格外野菜を「多様性野菜」と命名し、近隣のレストランやお店と協力して消費者へ提供しているそうです。学生の皆さんは自分たちの研究に誇りを持って取り組んでおり、活き活きと説明をしてくれる姿が印象的でした。

 

また、小学校での取り組みを紹介したブースもあり、アウラ生と同じ年代の子どもたちが目的意識を持って問題解決に取り組んでいる成果を目の当たりにして、とても感動しました。いつかアウラ生のみんなと一緒に、エコプロへ参加したいです!

 

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