【知っていますか?“暑さ指数”】

暑い日が続くと、熱中症の危険度も高くなります。

熱中症は、高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリ ウムなど)のバランスが崩れたり、

体内の調整機能がうまく働かないことにより、めまいや吐き気等の機能障害の総称をいいます。

自ら熱中症を予防するために、「暑さ指数」についてお話します。

●暑さ指数とは?

暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、

熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。

暑さ指数は、「人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標」で、

人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。

●暑さ指数の使い方

暑さ指数は、労働環境や運動環境の指針として有効であると認められ、ISO等で国際的に規格化されています。

(公財)日本スポーツ協会では「熱中症予防運動指針」、日本生気象学会では「日常生活に関する指針」を

下記のとおり公表しています。

熱中症は、家や建物の中でも起きます。

厚生労働省では、「新型コロナウイルスを想定した『新しい生活様式』」における熱中症予防として、

マスクを着用した中での熱中症対策、また暑さ指数を基準とした予防対策などを発表しています。

新しい生活様式下での初めての夏を迎えるわたしたち一人ひとりが、万全の注意を払い、元気にこの夏を過ごしたいと思います。

参照)環境省・厚生労働省

学童クラブアウラ