こんにちは!
学童クラブアウラでは、夏期イベントとして「海のおもいで創造プロジェクト」へ参加いたしました。
「海のおもいで創造プロジェクト」は、『海を未来に引き継ぐ』をテーマに様々な取り組みを行う公益社団法人日本財団「海の日本プロジェクト」の一環として、「いこーよ」が企画立案・コーディネートをして実施しているイベントです。
学童クラブアウラでも海へ行ったことがない子どもが増えており、「海の楽しさを知ってもらいたい!」という思いから参加を決めました。
天気予報が雨だったため、直前まで実施が危ぶまれましたが、当日、雨が降ったのは往復のバスの中だけでした!
楽しみにしていた子どもたちのすごいパワーを感じました。
大型バスで現地に到着すると、スタッフのお兄さん・お姉さんたちが出迎えてくれました。
砂浜に設置してくださったテントに荷物を置き、イベントについての注意事項を聞きました。
海の危険性をきちんと教わり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
続いて、イベントを実施してくれるライフセーバーのお兄さん・お姉さんと顔合わせ。
準備体操も入念に行いました。
6つのグループに分かれて、まず最初に教わったことは「バディシステム」です。
チームのメンバーが全員揃っているか、前のお友達の肩に手を置いて確認します。
ライフセーバーさんの「バディ!」の掛け声で、チーム毎に「1,2,3…」と元気に声を出していきます。
この「バディシステム」はイベント中に何度も行うのですが、回を重ねるにつれて声が大きくなっていきました。
いよいよ海へ!
初めて海に入る子どもたちや久しぶりの子どもたち。
入った瞬間、「わーーーー!」と大きな歓声が上がりました。
打ち寄せてくる波や潮の味など、プールとは違う感覚に戸惑いながらもとても楽しそうでした。
みんなで入った後は、チームの中から一人ずつ、ライフセーバーさんと一緒に海へ入ります。
自分の番を待っている間、チーム毎に海の生き物を作ることになりました。
沖の方まで行って、海に体を預けます。
最初はライフジャケットなしで、次にライフジャケットをつけて…と何度か入るうちにすっかり海に慣れた子どもたち。
一人ひとりにライフセーバーさんがついているので安心です!
砂浜のテントでお弁当を食べた後は、食休みを兼ねて海のクイズ。
ここでもライフセーバーのお姉さんが、海のことをたくさん教えてくれました。
午後はお待ちかねのボディーボード体験。
午前中よりも激しい運動でしたが、海への恐怖心がすっかりなくなった子どもたちは本当に楽しそうでした。
砂浜でヒトデを発見!
他にも生きている貝など様々な生き物を見つけては、嬉しそうに報告してくれました。
海での体験が全て終わった後、チームで作った海の生き物を紹介。
カニ、タコ、イルカ、シャチ、カメ…など、バラエティー豊かな作品が完成しました!
最後はみんなで記念撮影!
ライフセーバーの皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!