【七夕飾りの意味を知ろう!】

7月7日といえば七夕。七夕といえば、織姫と彦星が一年に一度会える日、短冊に願い事を書く日などが思い浮かぶと思います。

織姫と彦星の伝説は有名ですが、短冊の由来は意外と知らない方が多いのではないでしょうか。短冊は昔の人が、織物の上手な織姫にあやかり、「物事が上達しますように」と願い事をしたのが始まりとされています。ですので、「○○が欲しい」という願い事よりも、習い事などが上達しますように、という願いの方が良いと言われています。

短冊と一緒に飾る七夕飾りはたくさんの種類がありますが、その一つ一つにも意味や由来があります。

吹き流し…裁縫が上達するように
網飾り…魚がたくさん捕れるように
和飾り…みんなの夢が繋がりますように
提灯…みんなの心を明るく照らしてくれるように
貝飾り…魚や貝がたくさん捕れますように

短冊や七夕飾りの意味を知ることによって、よりたくさん七夕を楽しむことが出来ると思います。
今年の七夕は是非、お子様と意味を調べながら、飾ってみてください!

学童クラブアウラでも毎年子供たちがたくさんの願い事を書いてくれます。
みんなの願いが叶いますように!