【スタンプラリーの歴史】

 

夏休み前になるとあちこちでスタンプラリーのポスターを見かけますよね。子供だけでなく、大人もワクワクするスタンプラリー。今回はその歴史を調べてみました!

 

スタンプラリーは日本発祥だといわれています。室町時代に四国88ヶ所巡りの証としてお寺が発行した「御朱印」が原点だと考えられています。江戸時代には四国88ヶ所巡りが大衆に浸透し、その他にも様々な寺院巡りが始まりました。その後、集客に大きな効果が見込まれることもあり、観光地のみならず、商店街や鉄道会社などがスタンプラリーを実施するようになりました。

 

スタンプラリーを設置することで、本来の目的地ではない場所にも足を運ぶことになります。また、長い時間、親子が一緒に行動することにより、コミュニケーションが図れたという意見も多いようです。最近ではスマホアプリを活用したものもあり、年々進化しているスタンプラリー。形は変わっても「スタンプを集める」というワクワク感はいつの時代も変わりません。この夏は是非、お子様と一緒にスタンプラリーで夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

 

学童クラブアウラでは現在、夏休みのお預かりを受け付けております。スタンプラリーのようなワクワク感溢れる夏休みを、アウラで一緒に過ごしましょう!