明日7月21日より夏休みに入るという学校は多いと思います。通う小学校によって期間が異なる夏休み。今回は、各地の夏休み期間について調べてみました。
ちなみに、新型コロナウィルス感染症が大きく影響した2020年は、臨時休校などにより授業時間が減ったため、夏休みが短縮する自治体もありましたね。新型コロナウィルス感染症により外出もできず、子供たちにとっては少し寂しい夏休みでした。2021年、2022年は例年通り、30~40日程度の小学校が多いようです。
夏休みの始まりは明治14年。学校教育法で定められた夏期休業となっており、期間については市区町村の教育委員会が決めることになっています。
2022年の夏休み期間ですが、最長は7月20日~8月31日までの43日間。最も短いのは、7月28日~8月24日までの28日間(長野県・松本市)です。ちなみに、長野県は松本市以外でも夏休み期間が短いんです。その理由は昔の名残にあるらしく、長野県には20年程前まで、春休み・夏休み・冬休み以外にも、田植え休み(6月)・稲刈り休み(11月)がありました。また、1月下旬~2月には寒中休みがあること、夏休みの代わりに春休みが長いこと、なども理由の一つのようです。
今年は3年ぶりに行動制限のない夏休みとなります。ただ、第7波により、各地で感染者数が増えているため、感染対策を行いながら、楽しい夏休みを過ごしましょう!
学童クラブアウラでも明日より夏期特別期間となります。日替わりの楽しいイベントを行っておりますので、是非お近くのスクールへお問い合わせください!