皆さんは「YouTube甲子園」をご存知でしょうか。その名のとおり、YouTube動画を募集して審査を行う、動画コンテストです。対象は高校生で、企画から準備・撮影、編集、分析・改善までを生徒のみで行っているそうです。全国から公立私立問わず、たくさんの高校がエントリーしています。

 

実は、2021年夏の「小学生の習い事調査」の結果、小学生が現在している習い事以外に最もしてみたい習い事は、「動画制作」でした。また、小学生がなりたい職業の1位は「YouTuber」ということで、YouTubeなどの動画コンテンツが小学生にとっては非常に身近なツールとなっていることがわかります。

 

お父様・お母様としては、お子様が有害な動画を見てしまったり、動画に夢中なあまり宿題や勉強が後回しになってしまったり、心配な面も多いと思います。YouTubeには「YouTube Kids」という13歳未満のお子様が安全に見れるアプリも用意されています。視聴できる動画を保護者が管理したり、検索機能をオフにしたり、視聴時間が制限できる機能がついています。また、視聴できる時間帯を決めたり、必ず親と一緒に見るなど、家庭内でルールを決めるのも大事ですね。

 

「YouTube甲子園」だけでなく、eスポーツでも高校生の大会が開かれています。これからは、運動や勉強が得意な子だけでなく、様々な長所が活かせる場が増えていくことでしょう。また、プログラミング教育も本格化していくため、パソコンやタブレット・スマートフォンの操作が出来て当たり前の時代になっていきます。小さい頃からネットリテラシー(インターネットを正しく使うための知識や能力)を学び、お子様の世界を広げていきましょう!学童クラブアウラでも、YouTubeで「アウラちゃんねる」を配信しています!お子様向けの工作やクイズ、ミニ知識から、保護者様向けの学童の選び方など、様々な動画を作っています。是非ご覧ください!

YouTube アウラちゃんねる