汗ばむような気温が続いているこのごろ。

アウラの子どもたちは、毎日汗だくになりながら、めいっぱい体を動かしています。

もちろん体を動かすのも大切ですが、学習も忘れてはなりません。

アウラ稲毛では、学習する時間と遊ぶ時間をしっかり区別し、「学ぶときは学ぶ、遊ぶときは遊ぶ」をモットーに日々活動しています。

上級生が時間を守りメリハリをつけた行動をしているため、今年度入学した一年生も、お兄さんお姉さんを見習い、しっかりと時間を守れています。本当にびっくりするほどです。

そして、学習の中でも、アウラ稲毛校では国語を大切にしています。

週に2回のジュニアイングリッシュや計算、その他の学習も大切ですが、ものごとを理解し、考え、表現するためには国語の力が不可欠です。

ですので、「音読」「書写」「書道」「ことばあそび」等の時間をたくさん作っています。

『おおきなかぶ』を音読した日のこと。

すでに学校で学習している二年生の提案で、お芝居をすることになりました。
サッカーボールをかぶに見立てて……おじいさんがかぶをひっぱって……(中略)……ねずみがねこをひっぱって……
無事に抜けたようです!よかった!
音読は毎週火曜日・木曜日に実施しています。
こちらは書道の様子。
とても集中して取り組んでいます。
一年生は「はる」、二年生は「大空」。
出来上がった作品を家へ持ち帰ると、皆褒められたととてもうれしそうに教えてくれました。
毛筆は、月に一度、第三金曜日に時間を設けています。また、硬筆は毎週水曜日に実施しているほか、希望があれば自由学習時間にも指導しています。
日本で暮らしている以上、すべての学習の基礎となる「国語」。
アウラでは国語の力を伸ばしていってほしいと考えています。