あけましておめでとうございます。

 冬休みを終えた子どもたちですが、夏休みのような長期休暇ロスはなく、穏やかに日常へ戻っています。

 アウラ稲毛では、冬休み中、さまざまな理科実験や工作をおこないました。その様子をご紹介します。

・かんづめ風みかんを作ろう!

 クエン酸と重曹、お湯を使い、みかんの薄い皮を溶かす実験です。
「ふつうにみかん食べたい!」などの声がきこえるなか、みかんの入った液体をゆっくりかきまぜ、皮を溶かしていきます。
 どんなにおいがするでしょうか……。重曹やクエン酸からは、おいしいにおいはしないですね。
 すじや薄皮が溶けてほろほろと取れていきます。
 つるつるになったみかんを見て、おおー!と歓声があがりました。
・マジックハンド作り

 びょーんと伸びるマジックハンド。これを、割りばしと輪ゴムで作ります。

 たくさん改造する生徒もいれば、色塗りできれいに仕上げる生徒もいます。「割りばしが手にあたって痛い!」とのことで、持ち手のぶぶんにティッシュなどを巻く工夫をするのは女の子たち。個人差がでます。

 完成したら、さまざまなものを掴んでみます。

 コツをつかむのに苦戦しているようすでしたが、皆ねばりづよく取り組んでいました。

 次の春休みにも、理科実験や日替わり企画を予定しております。

 春休みの利用申込み受付は2月1日からとなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。