今日はアウラの理科実験、a-Labの日です♩
今日の実験は「かたまりの空気は超パワフル!」です。
先生の話を聞き。。。
では、実験の準備をします!
①90L用のポリ袋の口を12㎝残して幅の広いセロハンテープで閉じます。
②ポリ袋の開いている部分からドライヤーで冷風を送り、ふくらませます。
※必ず冷風を使います。
③空気を漏らさないように口を結んで閉じ、袋の残りの3か所の角を結び、ピンと張った状態にします。
では実験開始です!
水を入れたペットボトルなどに空気袋をぶつけて衝撃力で倒れるか実験します。
やってみました!
みごと!成功です!!
投げ方のポイント
★ポリ袋を投げるときは、最初はゆっくり動かし、手を離す直前に力を加えると勢いがつきます。
★上から投げるのではなく、横から投げてみると良いと思います。
では、どうして、普段軽い空気が、空気袋にしてなげると倒れるのでしょうか??
空気は、普段存在を意識することはありません。
ごみ袋に使う90㎝×100㎝のポリ袋いっぱいに入った空気は、1Lあたりの空気の質量を約1.2gとするとおよそ200gくらいです。
これはソフトボールの質量より大きく、勢いよくぶつかるとかなりの衝撃になります。
空気のような気体は、温度や圧力 によって密度が大きく変わり、同じ体積あたりの質量も一定ではありません。
温度が高いと密度は低く、温度が低いと密度は高くなります。
また空気中に含まれる水蒸気の割合(湿度)によっても質量は変わります。
みんな上手に投げられました!
みなさんもやってみてください(^^♪
興味のある方はお気軽にお越しください
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