立春の前日は「節分」ですが
2025年(2021年説もあり)からは、節分が2月2日になりそうです。
これは「立春」を二十四節季で算出しているため、太陽
の運行によって変わってきてしまうのだそうです。
2月3日が浸透しているので、少し違和感ありますね。
今年の「節分制作」は、「柊鰯」をつくりました。
現代ではなかなか「柊鰯」を玄関先に飾る風習は見られなくなったので
こどもたちも「鰯」のことをしばらく「サンマの頭」と勘違いをするほど・・・
「何で柊の葉っぱなの?」と一人の女の子が作りながら質問をしてくれました。
「それはね、柊の葉っぱのトゲトゲがね、鬼の目にね・・・」と柊鰯を飾る所以を説明をすると
「なんだか鬼がかわいそう・・・」
この感性がすばらしいですね。
行事や風習だから・・・ではなく、相手の立場にたって考えられることが一番大切だと感動していた側で
「うりゃー!!!!!」と男児・・・・
巨大化した『豆ボール』を鬼に向かってひたすら投げ続け
鬼退治に夢中です・・・・・
「なんだか鬼がかわいそう・・・」って思えてきました。